図書館問題

ガスファンヒーターをつけながら作業。
片づけなくてよかった。妻は法事、子どもは友人のバレーの発表会。


kuriyamakoujiさん
pipiさん
取り上げている図書館問題。大阪の社会・労働関係専門図書館が危うい。
詳しくは、こちら。
【大阪の社会・労働関係専門図書館の存続を求める会 存続を求める呼びかけ】
賛同されたら署名もよろしく。


もし、いつも活用している図書館がなくなったら痛いよな。
仕事でも、趣味でも。
そういえば、5月3日の朝日新聞に橋下大阪府知事のインタビューが載っていた。
気になるところを一部引用。
「金がない時にいくらビジョンを立てても、せこいものにしかなりません。
まず、財政を立て直すことが主目標。〜」
コストカッターに徹することはわかるが、
民間企業で建て直しで就いた社長とてビジョンは述べるだろう。
どのような会社に再生するのかなどは。ましてや府知事たるものは。


公共機関や公共施設にも民間企業並の経営意識を。と、いうのは、
コスト管理、ぶっちゃけ、稼げ!と国民への奉仕だけじゃなく利潤追及もと
欲張りなんだけど。
で、図書館の収益アップ法をジャストアイデアで。

ネーミングライツ(命名権を売る)導入
たとえば渋谷公会堂サントリーC.C.レモンホールになったように。

○館内の空きスペースにポスターなどの広告を掲載する

○館内の空きスペースをレンタルギャラリーにする
→芸術家の卵やアマチュアアーティストに低廉で貸し出す

○貸し出し(利用)カードの一部に広告を載せる

○寄付を募り、寄付した人はゴールド貸し出し(利用)カードにして名誉を与える

○図書館大学開講
地元の大学教授や作家、芸術家などにボランティアで参加してもらい、
図書館の一隅で講義を行う
→主婦、シルバー世代対象ならカルチャー教室的内容
→ビジネスマン、大学生対象ならビジネススクール的内容

○演劇やダンスなどのワークショップ

○子ども絵創作スクール

MOMA(ニューヨーク近代美術館)のようにかっこいいロゴタイプをつくり、
(佐藤可士和とか、タダじゃやってくんないか)エコバッグ、Tシャツなど
関連グッズを販売して、運営資金とする


はは、あんまりいいのが出ないや。


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