まんじゅうデー

ムシャクシャするんで自転車に乗って、いつもと違ったルートを走る。
世田谷通りへ出る。ぽつりぽつりと知らない店がある。
身体があったまってきた頃、以前行ったルーガン
立ち寄ることを思いつく。肉まん、あんまんに新商品の黒糖まんを買う。
まだお昼には時間が早く、すぐに買うことができた。
前回はやや行列ができていたが。ブームは去ってそれなりに定着したということか。
小ぶりで皮がもちもちしている。


ヒロシマ独立論』東琢磨著を読んでいる。実にチャーミングな本。
理屈と感情がいい具合にマッチングしている。
そうさな、ベンヤミンのように。ってのはほめ過ぎ。否!
読み終えたらいつものように感想メモを。
広島でぼくがまっ先に思い浮かべるのは、
広告会社時代の先輩のアートディレクター。
デザインセンス抜群で、大のソウルミュージック好き。
お互いフリーになってからよく仕事を頂戴した。
たまには、こちらからデザインをお願いするときもあった。
ふだんは物静かで社内の女子にも人気があった。
ある日、神宮球場へナイトゲームを見に行った。
ヤクルト×広島戦。
ヤクルトファンはヘタレで傘を開いて東京音頭が関の山。
広島ファンは統率の取れた応援。例のシャモジを使ったやつとか。
ぼくの隣でいきなり野次が飛んだ。その主は、温厚なAD氏だった。
彼の共同事務所が四谷にあって、広島風お好み焼きを食べさせてもらった。
初体験。うまかったなぁ。
祖父が任侠の人だったと賀茂鶴を呑みながら話した。ほ、ほんとっすか。


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