youtubeでアニメ『墓場鬼太郎』の第一回目を見る。
ゲゲゲの鬼太郎の本家というのか、オリジナルというのか。
いやあ、おどろおどろしくてよかった。
劇画、貸本の当時の印刷の悪さ、キッチュさを
かなり忠実に再現している。
ぼくが水木しげるのマンガを知ったのは、
小学校のとき、『カムイ伝』目当てで立ち読みしていた『ガロ』でだ。
けったいな時代マンガを連載していた。
しばらくしてから、『ゲゲゲの鬼太郎』が少年マガジンで連載が始まった。
絵がめちゃくちゃうまいときと、そうでないときがあったけど、
アシスタントの力量の差なのか、当人のモチベーションの問題なのか、定かでない。
録画して、そのままになっていた『武士の一分』を見る。
キムタク扮する盲目の美青年剣士、檀れい扮する美貌の妻、
漫画化するなら、小島剛夕しかいないだろう。存命していたらの話…。
奥方が、手籠にされるシーンなどは、実にエロチックに描くだろう。
大田弘子大臣の「もはや日本は『経済は一流』と呼べない」発言。
なんだか腹が立つ。評論家がいうならまだしも大臣の発言とは。他人事だよなあ。
『政治は何流』なんだろう。日本の株価とともにどこまで落ちるんだろう。
