- 作者: 中西準子
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
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なかなか思うようにならない年の瀬。歳のせい?つまらんダジャレ。
毎年、通っている「武田シンポジウム」の案内メールが来たので、告知。
今年の目玉は、中西 準子さんだ。早速、申し込む。
ひじょうにいいシンポジウムなんで、お暇な人はぜひ。タダだし。
以下コピペ。
「武田シンポジウム2008を開催します。皆様のお越しをお待ちしています。
参加申込は財団ホームページよりお願いします。
http://www.takeda-foundation.jp/symposium2008/
☆☆☆武田シンポジウム2008開催のお知らせ☆☆☆
武田シンポジウム2008
豊かな未来へ向けての選択
私たち一人一人の選択が未来を創り出している
選択することに伴うリスクとベネフィット
それらをどのように見極めればよいのだろうか
日時:2008年2月2日(土) 13:00 - 17:00
会場:東京大学 武田先端知ビル 5階 武田ホール
(文京区弥生2-11-16)
定員: 300名(先着順に受付、定員になり次第締切)
【入場無料】
□■◆プログラム◆■□
13:00 - 13:10 挨拶 武田郁夫(財団理事長)
講演1「リスク評価の知恵」
13:10 - 14:00 中西 準子(産業技術総合研究所
化学物質リスク管理研究センター長)
講演2「天然資源の利用におけるルール」
14:00 - 14:50 武田 穣(名古屋大学産学連携推進教授)
14:50 - 15:10 (休憩)
講演3「あきらめなければ失敗ではない」
15:10 - 16:00 福田 恵温(株 林原生物化学研究所常務取締役)
16:00 - 16:50 質疑応答 司会 唐津 治夢(財団理事・
SRIインターネショナル日本支社代表)
16:50 - 17:00 挨拶 赤城 三男(財団専務理事)
17:00 終了
(講演の内容)
講演1
リスクをどこまで科学的・定量的に評価できるのか。未来を予測
するリスク評価は不確実性との戦いでもある。不確実性の問題とど
のように取り組んでいるのか。
講演2
天然資源は誰のものか。生物資源や伝統的知識の主権的権利をめ
ぐり、途上国と先進国との間で意見の対立が生じている。国際的に
どう対応しようとしているのか。
講演3
デンプン化学を家業として選び、それと地道に取り組んできた企
業が今では糖化製品や医薬品をも手がけ、世界で独自の地位を築い
ている。豊かな未来の実現を視野に入れた企業の選択とは何か。
お申し込みはこちら:
http://www.takeda-foundation.jp/symposium2008/
問合せ先(事務局):
sympo@takeda-foundation.jp」
中西 準子の人となりは、以前書いたブログ引用で。
『環境リスク学―不安の海の羅針盤』中西 準子著