告知

環境リスク学―不安の海の羅針盤

環境リスク学―不安の海の羅針盤

なかなか思うようにならない年の瀬。歳のせい?つまらんダジャレ。
毎年、通っている「武田シンポジウム」の案内メールが来たので、告知。
今年の目玉は、中西 準子さんだ。早速、申し込む。
ひじょうにいいシンポジウムなんで、お暇な人はぜひ。タダだし。
以下コピペ。


「武田シンポジウム2008を開催します。皆様のお越しをお待ちしています。
参加申込は財団ホームページよりお願いします。
http://www.takeda-foundation.jp/symposium2008/

☆☆☆武田シンポジウム2008開催のお知らせ☆☆☆

武田シンポジウム2008
   豊かな未来へ向けての選択

私たち一人一人の選択が未来を創り出している
選択することに伴うリスクとベネフィット
それらをどのように見極めればよいのだろうか


日時:2008年2月2日(土) 13:00 - 17:00
会場:東京大学 武田先端知ビル 5階 武田ホール
    (文京区弥生2-11-16)

定員: 300名(先着順に受付、定員になり次第締切)
【入場無料】

□■◆プログラム◆■□

13:00 - 13:10 挨拶 武田郁夫(財団理事長)

講演1「リスク評価の知恵」
13:10 - 14:00 中西 準子(産業技術総合研究所
             化学物質リスク管理研究センター長)

講演2「天然資源の利用におけるルール」
14:00 - 14:50 武田 穣(名古屋大学産学連携推進教授)

14:50 - 15:10 (休憩)

講演3「あきらめなければ失敗ではない」
15:10 - 16:00 福田 恵温(株 林原生物化学研究所常務取締役)

16:00 - 16:50 質疑応答 司会 唐津 治夢(財団理事・
             SRIインターネショナル日本支社代表)

16:50 - 17:00 挨拶 赤城 三男(財団専務理事)

17:00     終了


(講演の内容)

講演1
 リスクをどこまで科学的・定量的に評価できるのか。未来を予測
するリスク評価は不確実性との戦いでもある。不確実性の問題とど
のように取り組んでいるのか。

講演2
 天然資源は誰のものか。生物資源や伝統的知識の主権的権利をめ
ぐり、途上国と先進国との間で意見の対立が生じている。国際的に
どう対応しようとしているのか。

講演3
 デンプン化学を家業として選び、それと地道に取り組んできた企
業が今では糖化製品や医薬品をも手がけ、世界で独自の地位を築い
ている。豊かな未来の実現を視野に入れた企業の選択とは何か。


お申し込みはこちら:
http://www.takeda-foundation.jp/symposium2008/

問合せ先(事務局):
sympo@takeda-foundation.jp」


中西 準子の人となりは、以前書いたブログ引用で。
『環境リスク学―不安の海の羅針盤』中西 準子著


人気blogランキングへ