二日分

ええと8月10日は、夜から暑気払いでごちそうオジサンに
蟹コース料理をご馳走になる。
乾杯をしたら、マナーモードのケータイがうなる。
留守電を聞いたら、先日のプレゼンが決まったとのこと。
忙しくはなるが、めでたい。
蟹を沈黙のまま、むしゃぶりつく。
生ビールから冷酒にする。
大吟醸をたのんだら、あまり吟香がせず、
やけに男っぽい、ウイスキーでいうところのキックのある味。
取っておいた蟹味噌もなんだか哀しげ。
もちろ蟹は茹で、生、焼き、天婦羅、寿司とどれも美味でした。
惜しむらくは、ナショナルブランドではない
なんか気の利いた清酒をと、思った。


8月11日は、日帰りで観音崎へ。
赤い電車に乗るのもしばらくぶり。
お目当ての横須賀美術館
バスから見えた走水の漁港が、なんか絵に描いた漁港だった。
ロケーションがバツグン。
ガラスの開放感のある建物。山本理顕設計ですかい。
美術館から、浦賀水道を行く貨物船、漁船、ヨットがよく見える。
企画展が「アルフレッド・ウォリス 海に生きた素朴画家」で、こりゃまた船。
なかなかかわゆい作品。
常設展も充実しているし、谷内六郎の作品も見られる。


水着を持参したら、海に入れたのに、残念。
海水浴場も湘南みたいに芋洗い状態じゃなかった。
歩いてすぐの観音崎京急ホテル内の
ビューティ&リラクゼーションスパ「SPASSO-スパッソ-」へ。
ここもそんなに混んでなくて、海洋深層水を沸かしたとかいう露天風呂につかる。
またまた青い海原を行き交う船、カモメ、トビ。汗がひっこむ。
眠気が誘う。帰りの京急で寝て来た。


横須賀美術館
レストランはデートに使うんだったら、予約をおすすめ。
ランチ、オープンで汗ダクで食べたグラタン、おいしゅうございました。
10月に「幻想美術館展澁澤龍彦展」をやる。行きたいなあ。


ビューティ&リラクゼーションスパ「SPASSO-スパッソ-」
んで、今日は、宿題をせっせと。


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