待ち

夏はカーっと暑い方が、気分がよい。猫は一日中、グッタリしているが。
仕事はどうやら、待ちの状態。終わった仕事の資料の整理やら処分やら。
ぷらっと近くの温泉場にでも行きたいが、−湯河原、千倉あたり−
子どもは部活と夏季講習などで忙しい。
もう、一緒に出かけるのがイヤみたいで。
考えてみりゃ、その時分のぼくもそうだった。


『神は妄想である』リチャード・ドーキンス著と
『「少女の社会史」』今田絵里香著を読み出す。
この脈絡のなさ。ま、いつものことだけど。
後者は『文藝ガーリッシュ』の著者である
千野帽子のブログ0007 文藝檸檬
取り上げられており、読みたくなった。
ボーヴォワール女史にならえば「人は少女に生まれるのではない、少女になるのだ」(少年も、はまるけど)。
いかに少女という概念が生まれ、それがいかに社会体制により概念が変遷していくのか。
「『少女の友』が創刊された1908(明治41)年から敗戦まで」の少女雑誌を分析している。


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