ゼッタイ安全箱

働きマン(1) (モーニングKC (999))

働きマン(1) (モーニングKC (999))


生徒ばかりか校長まで死にたがるのは、どういうわけだ。
死に逃げ込むのが楽なのだろうか。
あと、どうやって死んだかなんて
その手口を詳細にニュースでは知らせる必要、まったく、なーし。
コピーキャットが増えるだけ。

真相解明したとて、イジメやカリキュラムの必修科目の漏洩・隠蔽などは
この先、新しい鬼子となって次々と出現するだろう。
抗生物質と耐性菌のように。

キャットといえば、このところ暖かい日が続き、
うちの猫はお気に入りの発泡スチロールの箱でほとんど寝たきり状態。
猫の語源が「寝(る)子」だから、そう文句もいえないが。
猫の寝台用にと、バスケット、カゴ、段ボール箱、いろいろ試してみたが、
結局、発泡スチロールの箱に納まった。窮屈なサイズがいいらしい。
スヌーピー」の漫画に出てくるライナスの安全毛布とおんなじ。
自分のニオイが存分にしみついているし、なおさら安心なのだろう。

動物病院からもらわれてきた当初は、自分の居場所が見つけられず、
家の中のさまざまなところに隠れていた。
押し入れの天袋や古新聞を入れるラックに潜り込んだときは、
なかなか見つけられず、半日探したこともあった。

天袋のときは、鳴き声がすれど姿は見えずで、
発見したときは、まさかこんなところにと、驚いた。

最近は気が向くとまず身構えて腰をふりふりしてから、
勝手に足元にパンチや軽くひっかいては、
脱兎の如く逃げていく。そのヒット&アウェイを繰り返したりもする。

起きているときならまだしも、寝ているときにこれをやられると、
腹が立つ。しかし、敵は元来夜行性。捕まろうはずもない。

資料を読んだり、Web検索したり、メモをつくったり、
ポストイットを貼ったり。仕事の肩があったまってきた。

録画しといたアニメ版『働きマン』の初回を見る。
オープニング曲のパフィーの「働く男」のカバーがカッコいい。
元はユニコーン!奥田民夫、才能、あるわ。
ストーリーには関係ないが、ぼろぼろになって帰宅してぶっ倒れる女性編集者・記者(?)のシーンって、
昔話題となった山口ミエの「柴漬け」のTVCMを思い出す。

『働きマン』公式サイト