- 作者: 安野モヨコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11/22
- メディア: コミック
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生徒ばかりか校長まで死にたがるのは、どういうわけだ。
死に逃げ込むのが楽なのだろうか。
あと、どうやって死んだかなんて
その手口を詳細にニュースでは知らせる必要、まったく、なーし。
コピーキャットが増えるだけ。
真相解明したとて、イジメやカリキュラムの必修科目の漏洩・隠蔽などは
この先、新しい鬼子となって次々と出現するだろう。
抗生物質と耐性菌のように。
キャットといえば、このところ暖かい日が続き、
うちの猫はお気に入りの発泡スチロールの箱でほとんど寝たきり状態。
猫の語源が「寝(る)子」だから、そう文句もいえないが。
猫の寝台用にと、バスケット、カゴ、段ボール箱、いろいろ試してみたが、
結局、発泡スチロールの箱に納まった。窮屈なサイズがいいらしい。
「スヌーピー」の漫画に出てくるライナスの安全毛布とおんなじ。
自分のニオイが存分にしみついているし、なおさら安心なのだろう。
動物病院からもらわれてきた当初は、自分の居場所が見つけられず、
家の中のさまざまなところに隠れていた。
押し入れの天袋や古新聞を入れるラックに潜り込んだときは、
なかなか見つけられず、半日探したこともあった。
天袋のときは、鳴き声がすれど姿は見えずで、
発見したときは、まさかこんなところにと、驚いた。
最近は気が向くとまず身構えて腰をふりふりしてから、
勝手に足元にパンチや軽くひっかいては、
脱兎の如く逃げていく。そのヒット&アウェイを繰り返したりもする。
起きているときならまだしも、寝ているときにこれをやられると、
腹が立つ。しかし、敵は元来夜行性。捕まろうはずもない。
資料を読んだり、Web検索したり、メモをつくったり、
ポストイットを貼ったり。仕事の肩があったまってきた。
録画しといたアニメ版『働きマン』の初回を見る。
オープニング曲のパフィーの「働く男」のカバーがカッコいい。
元はユニコーン!奥田民夫、才能、あるわ。
ストーリーには関係ないが、ぼろぼろになって帰宅してぶっ倒れる女性編集者・記者(?)のシーンって、
昔話題となった山口ミエの「柴漬け」のTVCMを思い出す。