チョッキン

ええと、午前中は坪庭の繁茂したササやシュロ、サクラ、ナンテンなどをチョッキン剪定する。
猫も外に出たいらしく、出せと珍しく大鳴き。
計袋3つ分となり、これで風の通りもよくなるだろう。
サナギになりかけのイモムシも袋に入れてしまった。南無…。
すっかり汗をかいたので、昼はさっぱりと冷麦にする。薬味はすりゴマとおろし生姜。

午後からは、『千と千尋の神隠し』に出てくる釜ジイのような半日。
午前中に送られてきた資料本を一読して、使うとこ、使わないとこの、こちらは情報のチョッキン剪定。
ざっと項目を立てて、そこに必要な図版やデータをコピーしたり、ネット検索して。
外堀からいつもじわじわと埋めていく。

スペックのリライトなどとっつきやすいところからかかって
最後に肩があったまってきたところで、本文やタイトルまわりなど、大事なところにかかる。
ってのが、オレ流。

そういえばオレ流監督の率いる中日が追い上げられている。
でも、節目節目の勝つべき試合には勝ってきた中日ゆえ、最後には勝つのだろう。
落合監督にはロッテの選手時代、いまは無き川崎球場に原稿チェックしてもらいに行ったことがある。
受け答えも飄々とした自然体の天才で、体育会系の熱さとは無縁の人だった。
そこらへんの感覚が、いまの若い野球選手には合うはず。

川崎球場は、当日、野球を見に行こうと思えば、当日でもいい席がとれる、素敵な球場だった。
アーケード街を抜けて、ちょい先が競輪場かなんかがあって、それらしきおっさんと同じ方向に向うのは、
なかなか乙でげした。
大洋ホエールズに捨てられ、ロッテにも見捨てられた不憫なベースボームスタジアムだった。

で、googleったら、川崎球場 は、健在でした。
プロ野球はしないけど、フットサルなどの多目的スタジアムになっていました。失礼しやした!